Entomolagy Photogrph

私の昆虫写真撮影法


昆虫撮影の3技法

海野和男

自分が思い描いていた風景を写真で写し取るにはどうしたらよいのか。技術に頼ることなくふと思い付いたことをやってみたというのが、海野流の撮影方法である。ここでは海野流撮影方法として3つの撮影法を紹介する。

超広角撮影法

The Way to photo with Wide angle lenz

 超広角レンズを使った撮影方法。

環境を写し込むことにより様々な表現が可能となる。


 マクロ・ストロボ撮影法

The Way to with Macro lenz

マクロレンズやストロボを使った撮影方法。

昆虫を大写しで撮ることができる。


追いかけ撮影法

The Way to photo by chasing

 海野流のオリジナル撮影方法。

飛んでいる蝶を追いかけながら撮影する


海野 和男


・1947年 東京で生まれる。主フイールドは東京都心、アトリエのある長野県小諸市、

       アジアやアメリカの熱帯雨林。年間約100日を海外で100日以上を国内での撮影やに費やしている。

1994年 観察著書「昆虫の擬態(平凡社)」で、日本写真協会年度賞受賞。

・主な著作に「蝶の飛ぷ風景」(平凡社)「大昆虫記」(データハウス)、「ぼくの東京昆虫記」(丸書)、CD-ROM「マルチメディア昆虫図鑑」(アスキー出版)、写真集「蛾蝶記」(福音館書店)、NHKBSTV「海野和男の熟帯昆虫紀行 」、パーフェクトテレビ6時間番組「海野和男の世界」、ニュース23などに出演するなどテレビでも活躍。現在はビデオ撮影にも意欲を燃やし、異次元から見た世界を追っている。

(海野和男氏のご厚意により、氏の当時のHome Page より引用いたしました)

 (掲載写真等の著作権は、各作者に所属します)

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